タイダイ染めに挑戦してみませんか?意外と簡単!親子で手作りTシャツ。夏休みの宿題にも。
こんにちは~。
今日は親子での手作りネタを。
外は猛暑なので、涼しい部屋の中で息子とハンドメイド。
じゃん♪
タイダイ染めです。
コストもほとんどかからず、とっても簡単です♪
3歳の子供でもできちゃうくらい(*^。^*)
ちょっと言い方悪いですが、適当に染めてもそれなりな感じに仕上がるのです。
タイダイ染めTシャツ、汚れが目立ちにくいので、夏の外遊びにいいんですよね~♪
逆に、元々汚れてしまっているTシャツでもOKなので、お手持ちのTシャツでトライしてみてくださいね。
今回使用したの染料はダイロン マルチです。
デザートダストとディープブルー。
ダイロンは、英国製の家庭料染料。手軽に使えます。
ダイロンの染料にはもうひとつプレミアムダイがあり、こちらもタイダイ染めに適しているのですが、今回はマルチで染めました。
プレミアムダイは40℃の中温で鮮やかに染まるのが特徴。
マルチは高温で、プレミアムダイより柔らかい雰囲気に染まります。
染めるものは綿、麻、レーヨンなどの天然素材。
ポリエステル、アクリルなどの合成繊維は染まらないので、素材タグ確認してくださいね。
【PCエントリーでP10倍 8/1(9:59)まで】ダイロン マルチ (高温染め染料) (ネコポス・ゆうパケット可)
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私はいつも楽天で購入しています。大きな手芸店でも販売していますが、何種類か購入するなら送料考えてもこちらの方がお安いかな~。
ダイロンマルチは1袋でTシャツ2枚分。
(・・・とHPには記載されていますがけっこう余ります)
今回は大人用と子供用のTシャツ1枚ずつなので2色を半分ずつ使用しました。
材料
Tシャツ 2枚
ダイロンマルチ 2色
塩 大さじ2杯
紙コップ 2個
筆 2本
輪ゴム 数本
ビニール手袋
作り方
1.Tシャツを水で濡らし、固くしぼる。
2.Tシャツを丸めて輪ゴムで止める。
ランダムな柄にする場合は無造作にくしゃっと丸めればOK。
渦状の模様にする場合は中央をつまんでねじっていき、輪ゴムで固定します。
こんな感じです。
3.染色液を用意します。
紙コップにダイロンマルチ、塩大さじ1ずつ入れ、熱湯250mlで溶かします。
熱いのでお子さんは注意してくださいね。
少し冷まします。
準備OK!!
4.Tシャツを染めていきます。
筆を使って染料をしみこませます。
手に付くと落ちにくいのでビニール手袋をしましょう。
なかなか中で染み込まないので、裏からもしっかり染料を入れてくださいね。
渦模様の方はこのように色を入れました。
息子用のTシャツは自分で染めてもらいました。完全にお任せ。
ちょっと不安な仕上がりですがw
楽しそうに染めてくれました~。
5.ラップで包み、電子レンジで加熱します。
600Wで2~3分ほど。
6.水ですすぎます。まずは輪ゴムをしたまますすぎ、その後外して水に色が付かなくなるまでよくすすいでください。
なかなか時間がかかる作業なので、私は流しである程度すすいだあとは、お風呂に入った時に洗い場で息子と一緒にじゃぶじゃぶすすぎました。
7.よく絞り、広げて乾かしたら完成ですー!!
なかなかいい感じに染まってくれました時♡
息子が染めたキッズTシャツの方がうまくできている気がしてちょっと悔しいですがw
2枚ともGUの超格安Tシャツです。
こちらは去年染めたもの。
ピンク×グリーンはちょっと冒険した組み合わせでしたが、けっこうお気に入りで、フェスなどで息子とお揃いでよく着ました。
何度かやっていますが、毎回思うのは、冒頭でも言いましたが、適当に色を入れてもそれなりのクオリティに仕上がるなーということ。
高度な柄を入れたり、計画通りに色を入れるのは技術が必要だと思いますが、それっぽいタイダイ柄にするだけならとっても簡単です。
どちらかといえば色合わせが重要でしょうか?同系色なら初心者でもやりやすいです。
混ざると汚くなってしまう色の組み合わせは子供には難しいかもしれません。
単色でも可愛いです♡
子供って絵も具を使ったり、お絵かきしたりするの好きですよね♡
なのでとっても喜ぶと思いますよ(*^∀゚)ъ
そしてオリジナルのかっこいいTシャツができるので自信も付くと思います。
夏休みの宿題にもおすすめです!
注意することは・・・
①汚れてもいい環境で作業すること。
染料は布や壁などに付着するとなかなか落ちません。
汚れてもいい衣服で、回りの物にも注意してくださいね。(ソファや家具など)
ちなみに今回私はレジャーシートの上で行いましたが、レジャーシートについた汚れもとれませんでしたw汚れてもいい敷物や、大きめのビニール袋をおすすめします。
②染める物の素材を確認すること。
ダイロンで染まるのは綿や麻などの天然繊維です。ポリエステルなどの化学繊維はびっくりするほど染まりません。混紡もムラになる可能性があります。綿素材のものでも、襟やリブ部分のみポリエステル、というケースもよくありますのでよく確認してくださいね。もちろん染まらなくてもいい部分に関しては問題ありません。
タイダイ染め、想像以上に簡単で面白いですよ!いろいろな色や柄にチャレンジしてみてくださいね(*^。^*)
染料が余ったら、ふきんやエコバックなど、手元にあるもので使い古して色あせたもの、汚れが目立つのものなど、もしくはちょっとイメージを変えたいものなど・・・染めてみるのもおすすめです。ちょっとしたリメイクになって楽しいです。
色見本や染め方など、ダイロンのHPも参考にされてみてくださいね。
ブログに今回ご紹介した染め方も記載されています~。
私は、次はスリッポン染めにチャレンジしたいな~と思っています!
早速着て遊びに行ったビオトープ公園。
次回ご紹介したいと思います♪
それでは。